2011年9月17日土曜日

映画三昧ひねくれ鑑賞3「キンキーブーツ」

「キンキーブーツ」
原題/KINKY BOOTS
製作/2005年
上映時間:107分
鑑賞メディア:DVD
製作/アメリカ イギリス
監督/ジュリアン・ジャロルド
脚本/ジェフ・ディーン
出演/チャーリー・プライス:ジョエル・エドガートン
ローラ:キウェテル・イジョフォー
ローレン:サラ=ジェーン・ポッツ
ニコラ:ジェミマ・ルーパー
メル:リンダ・バセット
ドン:ニック・フロスト
ジョージ:ユアン・フーパー
ハロルド・プライス:ロバート・パフ
鑑賞日9月17日
■簡単なあらすじ
イギリスロンドン北部 ノーサンプトンの靴工場が舞台。父親の急死で倒産目前の靴工場を相続した優柔不断な息子が、ひょんなことからドラッグクイーンと二人三脚で工場の再生に奮闘する姿を描いたブリティッシュ・コメディ。
父の死により4代目社長として突然工場を引き継ぐこととなったチャーリーだったが、工場の実情は倒産寸前だった。従業員の首切りから始めるのだが、どうも納得がいかない。工場再建の道をさぐるが、紳士靴業界は完全な衰退業種。そこで目をつけたのがニッチ(隙間市場)のドラッグクイーン向けのブーツ。
そう簡単に成功する訳もなく、トライはことごとく失敗、従業員も保守的(伝統の価値観)から脱却できない。
さて 工場はどうなってしまうのか?
■ものづくりには何が大切か?
日本ではとかく職人技、匠の技というと数人の工房、マニュファクチュアルな意味で使っている場合が多いが、イギリスのウィスキーや靴、陶器などの工場を知ると、ここに勤める従業員全員の匠で成り立っていることの重要性をあらためて感じる。
■ノーサンプトン
19世紀末ノーサンプトンは世界一の靴製造産業の街だったが構造不況業種であることは間違いない。現在も紳士靴の聖地とも言われるイギリスを代表する工房が建ち並んでいる。
Trickers 
Crockett & Jones 
Church's 
John Lobb (日本語サイトもある)
Edward Green 
CHEANEY 

■ドラッグクイーン
ドラッグクイーンを含め、セクシュアルマイノリティーズのテーマもしっかり扱っている点がこの映画のサブテーマでもあるだろう。

とはいえ さすがイギリス仕立ての コメディ!笑って涙する秀作といえるだろう。

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